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ホーム日本のジャズ (JAZZ IN JAPAN)落ち着いたエレガンスと冷涼なトリップ感に彩られた独創的チェンバー・コンポジション世界 2枚組CD 飯島 晃 AKIRA IIJIMA / COMBO RAKIA'S
商品詳細
高柳昌行を師とし、高柳との数々のコラボや、自己の流動的な主力ユニット:コンボ・ラキアスでの活動、フレッド・フリス、トム・コラらとのセッション、等で好評を博すも夭逝した個性派ギタリスト:飯島晃の、本盤は、自己ユニット:コンボ・ラキアス(トリオまたはカルテット)による、1990年から91年にかけての3つの未発表ライヴ音源をまとめた2枚組の発掘アルバム。落ち着いた端正で美しい鳴り様を呈するギター以下銘々のプレイが、一定の節度や抑制力を保ちつつ繊細かつ色彩鮮やかに交差して、独特のトリップ感も仄めくワン&オンリーの心地よい、典雅な音空間をしっとりと形作った、誠にユニークな好演内容。ニューエイジ系や現代音楽寄りっぽい、「チェンバー・ミュージック」・タイプの折り目正しきコンポジション演奏が、あくまで穏やかに、それでいて清新なスリルやグルーヴ感も垣間見せながら展開され、ヒーリング効果を伴った夢幻ムードやヒンヤリ冷涼な空気感を湛えてゆったりと進んでゆく道程の中、各人のセンシティヴで中々エレガントな妙演が、何とも瑞々しい映えを見せる。飯島(g)の、仄暗くクール&アンニュイな、耽美性とシャープネスに揺るぎなく貫かれたキレのある語り口が、抜群の鮮度で冴え渡っており、また、音そのものからシカとジャズらしさを醸し出す篠田(as,ss)や、クラシック的な荘厳さを毅然げに振りまく向島(vln)、らの活躍も好インパクト。

Disc 1:
1. ロビン i,ii,iii,iv
2. 背広の男と象の庭 i,ii,iii
3. 約束
4. いばらのサギ師 i,ii,iii,iv,v
5. 旅人の木 i,ii,iii
6. 月の谷のピレア i,ii,iii,iv
7. 月に隠れて
8. 手に眠る花

Disc 2:
1. 背広の男と象の庭 i.ii,iii
2. 月の谷のピレア i,ii,iii,iv
3. 待つための根拠 i,ii,iii,iv
4. 砂まじり i,ii
5. いばらのサギ師 i,ii,iii,iv,v
6. ロビン i,ii,iii,iv
7. セラフィタの季節

Disc 1-#1,#8:
飯島 晃 (guitar)
近藤 達郎 (accordion, harmonica)
向島 ゆり子 (violin, toy piano, vocal)
1990年11月13日 新宿シアターモリエールでのライヴ録音

Disc 1-#2〜#7:
飯島 晃 (guitar)
関島 岳郎 (tuba, bass trombone)
向島 ゆり子 (violin)
1991年7月 吉祥寺マンダラ2でのライヴ録音

Disc 2:
飯島 晃 (guitar)
関島 岳郎 (tuba, bass trombone)
篠田 昌已 (alto saxophone, soprano saxophone)
近藤 達郎 (accordion, harmonica)
1990年12月13日 吉祥寺マンダラ2でのライヴ録音

レーベル:Super Fuji Discs

在庫有り
2枚組CD

落ち着いたエレガンスと冷涼なトリップ感に彩られた独創的チェンバー・コンポジション世界 2枚組CD 飯島 晃 AKIRA IIJIMA / COMBO RAKIA'S[FJSP 269]

販売価格: 3,080円 (税込)
数量:
商品情報
伝説のギタリスト、飯島晃。完全未発表、初のライブ音源集。

★高柳昌行を師とし、ニュー・ディレクション・ユニットや(その最終版(1983年8月)のマス・プロジェクション(集団投射)によるライブでは高柳と2台のエレキギターでのノイズの大洪水がよく知られたところ)、トム・コラやフレッド・フリス(コンピアルバム「ギターソロ3」に唯一の日本人として参加)などとのセッションで知られるギタリスト、若くして亡くなった。

★飯島のアコースティックギターを中心に、篠田昌已、向島ゆり子、近藤達郎、清水一登らと流動的なユニット、コンボラキアスでの活動を開始、1990年に、エンジニア藤井暁のレーベルpuff upより「篠田昌已/コンポステラ」に続いて「コンポ・ラキアスの音楽帖」が発売された。本作についてのフレッドフリスのコメントは以下とおり「今回の飯島晃のアルバムを聴いていると、彼がこつこつと創り上げた音楽世界から、絶え間ない流れのように新たな発見が次々と押し寄せてくる。目を閉じて耳を澄ます価値のある一枚だ。(中略)それにしても、ギターこそ、ここに奏でられる音楽のデリケートな魂だ。何物をも誇示しない、クールで抑制の効いた飯島の演奏が、錬金術のように全ての音楽的エレメントをひそやかに綴りあわせ、歌わせるのである。」(新譜案内より)