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ホーム2017年3月 REVIEWロマンティック&ブルージーな端麗ヴォーカルと武骨でアーシーなテナーの瑞々しい融け合い CD NICOLE HERZOG meets DON MENZA ニコル・ヘルツォーク、ドン・メンザ / THAT'S LIFE
商品詳細
★TCBやBrambusよりの過去作品群も好評だった、主にスイス・シーンで活躍する女性歌手:ニコル・ヘルツォーク(コペンハーゲン在住?)の、今回はアメリカン・テナーの大御所:ドン・メンザを迎えたコンボによる一編。
★端正でしっとり潤い豊か、それでいてしなやかに張りやキレ〜弾性をも呈する、トーン高めの透徹なクール・ヴォイスによる、情感濃やかかつメリハリの利いた、ドラマティックで中々「グルーヴィー」な演唱が爽快に華を成し、豪快武骨なテナー以下、バック陣の吟醸ソウル満点なハード・バップ演奏も頼もしげに、こってりとコク味を添えた、ウォームにして歯応え充分の好演内容。
★和気あいあいのリラックス感覚や温もりっぽさと、骨太く力強い硬派バップ的グルーヴ感、が按配よく合わさった、瀟洒で渋旨な、小気味のいい行き方が続き、ヘルツォークや演奏陣の、腰を据えて伸びやかに舞い泳ぐソロ奮戦が、色彩も鮮やかに、何とも粋で清々しい盛り上がりを、豊作ぶりを見せてゆく。
★ヘルツォーク(vo)の、哀愁や浪漫溢れるリリカルなアプローチを身上としつつ、ブルース・センスに秀でたシブくてちょっと勇ましめな吟醸的フレージングにも得難い妙味を発揮するその、ハートフルかつ結構ダウン・トゥ・アースな、抑揚ある劇的ストーリーテラーぶりが愛らしくも堂々たる見事な冴え渡り様を示しており、一方、野太く泥臭く吠えるメンザ(ts)や、陰影深くファンキーに唄うヘルリヒ(tb)、らの活躍もバッチリ濃厚に際立って、道程はリキみなく優しげでいてシカと高密度に中身の詰まった、充実の仕上がりとなっている。

1. I'm Hip
2. I'll Be Around
3. I'm Just A Lucky So And So
4. Put The Blame On Mame
5. That's Life
6. Blah Blah Blah
7. Mood Indigo
8. I'm Gonna Sit Right Down And Write Myself A Letter

Nicole Herzog ニコル・ヘルツォーク(vocal)
Don Menza ドン・メンザ(tenor saxohone, arrangement)
Johannes Herrlich ヨハネス・ヘルリヒ(trombone)
Oliver Kent オリヴァー・ケント(piano)
Jesper Lundgaard イェスパー・ルンゴー(bass)
Bernd Reiter ベルント・レイター(drums)

2016年5月16-17日スイス-ヴィンタートゥールのハードスタジオ録音

レーベル:Musiques Suisses

在庫有り
デジパック仕様CD

ロマンティック&ブルージーな端麗ヴォーカルと武骨でアーシーなテナーの瑞々しい融け合い CD NICOLE HERZOG meets DON MENZA ニコル・ヘルツォーク、ドン・メンザ / THAT'S LIFE[MGB Jazz 19]

販売価格: 2,450円 (税込)
数量:
商品情報
MGB Jazz

★スイスSRF放送ジャズ・シリーズ!!
★スイス、南ドイツ、オーストリア、フランスを中心に活躍するスイスのジャズ・ヴォーカリスト、ニコル・ヘルツォグが、1936年生まれのアメリカの超重鎮テナー、ドン・メンザと共演!TCBのデビュー・アルバム(TCB28802)で注目を浴び、更に魅力を増した女声ヴォーカルとして成長したニコル・ヘルツォグ。ドン・メンザのパワフルでダイナミックなテナーとも情熱的に絡み合い、エリントンやガーシュウィン、ディーン・ケイらのスタンダードを歌います。イェスパー・ルンゴーを始めとする、デンマーク、ドイツ、オーストリア各国の強力なバック陣も魅力的。