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ホーム日本のジャズ (JAZZ IN JAPAN)優しさと気品に溢れた清楚でクール・テンダーなロマンティック・ヴォーカル♡ CD JUNKO & KOJI GOTO (後藤 浩二) QUARTET / MY CHRISTMAS LIST
商品詳細
★名古屋シーンで活躍し、過去Leccia RecordsやhotaruGIGからアルバムを出していた女性歌手:Junkoの、今作は、名古屋ジャズ界の顔役的な人気ピアニスト:後藤浩二率いるカルテット(feat.椿田薫-as)と組んでのクリスマス・ソング集。
★涼感と温もりが絶妙に合わさった、中高音のまろやかな、そして豊潤なクリーン・ヴォイスによる、丹誠こめて優しく語りかけてくるようなバラード調や、張りを利かせて凛然とエモーションを活写するスインギー節など、清楚でハートウォーミングな抒情派演唱がスッキリしっとりと爽やかに絵を飾った好演内容。
★バック陣の中々骨芯の据わったハード・バップ演奏も終始渋旨な魅力を放ちながら、インティメイトで溌剌とした寛ぎ調の行き方が続き、Junko(vo)の、澄みきったすがすがしさを感じさせる柔和で瀟洒な歌い回しが、抜群の鮮度で何とも味のある映え具合を示してゆく。
★→きめ濃やかに哀愁を描き出すクール・テンダーな耽美的ロマンティック唱法や、キリッと背筋を伸ばして半ダイナミックに情動を映す劇的熱唱など、明るく清澄でいて何げに包容力あるその風格堂々のストーリーテラーぶりは説得力も充分で、イナセでファンキーな椿田(as)や、ジェントル&スクエアーな後藤(p)、らの助演もバッチリ芳醇に際立っていて好印象。

1. Have Yourself A Merry Little Christmas (opening)
2. Santa Claus Is Coming To Town
3. White Christmas
4. The Christmas Song
5. Baby It's Cold Outside
6. Winter Wonderland
7. Silent Night
8. The Man With The Bag
9. Have Yourself A Merry Little Christmas
10. Grown-Up Christmas List

Junko (vocal)
後藤 浩二(piano)
椿田 薫(alto saxophone)
日景 修(bass)
則武 諒(drums)
宮坂 俊行(guest vocal on 5)

2016年8月23日&24日 Speak Lowでの録音

レーベル:Minority Records

在庫有り
国内制作デジパック仕様CD
※このCDのみご購入ご希望の場合は、送料込み価格2,500円になります。

優しさと気品に溢れた清楚でクール・テンダーなロマンティック・ヴォーカル♡ CD JUNKO & KOJI GOTO (後藤 浩二) QUARTET / MY CHRISTMAS LIST[MN 001]

販売価格: 2,500円(税込)
数量:
商品情報
★愛知県常滑市のカフェ楽猫制作 第一弾CD!!

★クリスマスソングが大好きというシンガーjunkoさんと名古屋を代表するミュージシャンたちによるゴキゲンなクリスマスアルバムをマイノリティレーベル第1弾としてリリースしました。
★junkoさんの柔らかく優しい歌声、伴奏陣のしっかりした演奏、随所に光る後藤浩二さんのアレンジなど聴き所いっぱいで、単なるクリスマスソング集でなく、ジャズアルバムとして楽しんでいただけるできばえになりました。
★CDの冒頭で聞こえてくるかわいい音のは、Have Yourself a Merry Little Christmasの映画でのオリジナルシーンのイメージを再現してもらったものです。
★このアルバムが多くのジャズファン、クリスマスソング好きのかたたちに聴いていただけると幸いです。

★Have Yourself a Merry Little Christmasと映画Meet Me in St.Louis

★ジャズに限らず、多くのクリスマスソング集でとりあげられるHave Yourself a Merry Little Christmasが挿入歌として使われた映画Meet Me in St.Louis(邦題「若草の頃」1944年 アメリカ MGM)やそのオリジナルシーンは意外と知られていません。 映画ではクライマックス近くで主役エスター(ジュディ・ガーランド)が幼い妹トゥーティ(天才子役といわれたマーガレット・オブライエン)に夜、庭の雪だるまたちを見下ろしながら、この曲を歌ってあげています。このシーンに移るときにトゥーティの部屋から聞こえてくる、お猿さんが回る手巻きのオルゴールのメロディがこの曲になっています。このシーンのイメージを再現してもらうため、トイ・ピアノをスタジオに持ち込み、ピアニスト後藤浩二さんに弾いてもらい、デュオヴァージョンで採用しました。 この映画で使われた曲には他にThe Boy Next Door、The Trolley Songがあり、やはりジャズのスタンダードになっています。(メーカー・インフォ)