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ホーム日本のジャズ (JAZZ IN JAPAN)強硬激烈に完全燃焼するワイルド&エモーショナルな70'sロフト・フリーの会心傑作! CD 生活向上委員会 SEIKATSU KOJYO IINKAI / 生活向上委員会ニューヨーク支部
商品詳細
★日本のフリー・ミュージック・シーンにおける最重要グループの一つ=生活向上委員会(1971年結成)の中心人物である、梅津和時(as)(1949年宮城県仙台市生まれ)と原田依幸(p,bcl)(1948年島根県大社町生まれ)。本盤は、その二人が生活向上委員会を離れてそれぞれ独自の活路を展開していた1975年、ニューヨークで久しぶりに再会を果たし、更に、NYロフト・シーン最前線の猛者3人、→アーメッド・アブドゥーラ(tp)、ウィリアム・パーカー(b)、ラシッド・シナン(ds)、をメンバーに迎えて新たに結成した必殺の一団:「生活向上委員会ニューヨーク支部」、による、オリジナルは500枚のみのプレスだったレアな自主制作アルバム(75年8月録音)の、初CD化版。
★フリーキー・トーンでこれでもかと屈強げに絶叫し続けるアルトサックスや、不協和音満載でアブストラクトに疾駆するピアノ、精悍鋭敏にピリッとした辛口咆哮を轟かせるトランペット、大津波が押し寄せるような重厚ベース、速射砲撃風に次々と雷を落としまくるが如き猛爆ドラム、らが、渾沌と錯綜しつつ超エキサイティングな大昂揚世界を描き出してゆく、ハードでいてスカッとした爽快な興奮に溢れた敢闘内容。
★ちょっとヤバイくらいの前のめりな勢いに満ちた、悔いなく完全燃焼するパワー・ミュージック・タイプの激烈な硬派フリー熱演!、がシャープに、そして確固と展開され、猥雑でいてキレ味は滅法鋭い、疾走感一杯の道程の中で、各人の、ただならぬ気合を感じさせるインプロ奮戦が、実に凄絶なる盛り上がりを呈してゆく。
★強硬なヴァイオレンスの中に生鮮なスピリチュアリティを滲ませた梅津(as)やアブドゥーラ(tp)のソリッド感みなぎる大立ち回り、岩石タッチでガツン・ゴツンと重量級の体当たりを噛ましてくるような原田(p)のダークな暴れぶり、荒々しい遊撃アタックに終始しながら、その内側から濃い口のブラック・ソウルも仄めくパーカー(b)の跳ね躍り大攻勢など、インパクトも強烈な充実のソロが横溢。

1. ストラビザウルス Stravizauls (Yori Harada) 21:54
2. キム Kim (Kappo) 23:05
3. ノット・ソー・ロング・ダン Not So Long Don (Kappo) 1:59

生活向上委員会ニューヨーク支部:
梅津 和時 Kazutoki‘Kappo’Umezu (alto saxophone)
原田 依幸 Yoriyuki Harada (piano, bass clarinet)
アーメッド・アブドゥーラ Ahmed Abudullah (trumpet)
ウィリアム・パーカー William Parker (bass)
ラシッド・シナン Rashid Shinan (drums)
アリ・アブウィ Ali Abuwi (engineer)

1975年8月11日Studio We録音

◎デジタルリマスタリング
◎紙ジャケット仕様
◎ライナー「回想のニューヨーク支部」(梅津和時)収載

レーベル:Off Note

在庫有り
紙ジャケット仕様CD

強硬激烈に完全燃焼するワイルド&エモーショナルな70'sロフト・フリーの会心傑作! CD 生活向上委員会 SEIKATSU KOJYO IINKAI / 生活向上委員会ニューヨーク支部[non 25]

販売価格: 2,060円 (税込)
数量:
商品情報
OFF NOTE

★1975年に自主制作され初回500枚のみ頒布された幻の『生活向上委員会ニューヨーク支部』が40年の時空を超えてついに初CD化。

★本作は1975年、梅津和時、原田依幸はロフトジャズ全盛期のニューヨークに乗り込み、当時のシーンの中で様々な交流を重ねる中で制作された。ゆえにラッシド・シナン、ウィリアム・パーカー、アーメッド・アブドゥーラ、現地3人のメンバーいずれもサン・ラはじめロフトジャズの第一線で活躍していた現役バリバリの強者ばかりとなった。中身の音楽はもちろん、当時のロフトジャズの熱き息吹きと高鳴る鼓動を鮮やかにつたえるリアルジャズだ。本作はロフトジャズ全盛期の貴重な記録であるばかりでなく、梅津、原田の原点に置かれる作品である。このアルバムなくして、その後のコンポステラもフェダインも渋さ知らズの登場もけっしてなかっただろう。そう、ここからすべてが始まった!日本ジャズ最重要作、満を持してついに登場だ! ! (新譜案内より)
梅津和時と原田依幸は国立音楽大学在学中の1971年に、村上誠一等と「生活向上委員会」を結成、(オスカー、キドアイラクホール、プルチネラ等で)演奏活動を行なっていた。73年に梅津は近藤俊則ユニット、原田は吉田正クインテットへと別れ(ピットインティ-ルーム、八王子アローン、タロー等に出演)、74年原田は自己のトリオを結成、日本各地のジャズ喫茶で演奏活動を拡大していた一方、梅津は9月単身渡米、テッド・ダニエル・ビッグバンド、サニーマレー、アブオリジナルミュージックソサエティー、他数多くのグループに加入、75年の春から秋にかけて、スタジオ・リヴビー、スタジオウィ、レディースフォート等のロフト(屋根裏)ジャズと呼ばれているマイナー系のニューヨークのジャズクラブ、反ニューポート系のフェスティバル等にそれらの
グループと共に演奏した。7月、原田の渡米をきっかけに、友人であるラッシド・シナン、ウィリアム・パーカー、アーメッド・アブドゥーラと共に「生活向上委員会ニューヨーク支部」を結成、7月から9月にロフトジャズの新しい拠点となりつつあるサンライズスタジオにおいて6回のコンサートを開き、大好評を博した。(なお日本においての「生活向上委員会」は73年以来、松風紘一が引き継いでいる。)
アーメッド・アブドゥーラはサン・ラのトップとランペターであり、ニューヨークのニュージャズ界ではオラダラと並んで最も期待されている若手である。他にテッド・ダニエルビッグバンド、サム・リバースのハーレムアンサンブル、自己のグループ、アブドゥーラ等で活躍している。ウィリアム・パーカーは主として自己のオーケストラでアーサー・ウィリアムス、ダニー・カーター等と活動しており、数々の実験的なコンサートを行なって注目を集めている。ラシッド・シナンは以前、幻の天才テナーサックス奏者、アーサー・ドイルとトリオを組んで演すする一方、フランク・ロウ、ジョセフ・ジャーマン等とも演奏活動を行なっていた。アーサー・ドイルが精神病院に収容されている現在、サン・ラ、アブドゥーラに加入しており、ミルフォード・グレーブス、アンドリュー・シリルと並んでニューヨークで最も強力なドラムとして、これからの活躍が期待されている。(アナログ盤・ライナーノートより)