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ホーム日本のジャズ (JAZZ IN JAPAN)硬派一徹にしてナイーヴさもきらめく、さすが熟成されたソウルフル・ギターの痛快打名演! CD 中川 正浩 MASA NAKAGAWA QUARTET / FINAL ATTACK
商品詳細
★福岡を拠点に活動し、過去15年以上に渡りニューヨーク(やニュージャージー)でスタジオ録音したアルバムを地道に発表し続けて、確かな支持を得てきた、キャリア豊富な実力派ギタリスト:中川正浩(1962年北九州市生まれ)の、アルバム10作目、=馴染みのタード・ハマー参加のカルテットによる好編。
●シャープな張りとまろやかな潤い(或いは団子っぽい粘っこさや弾力感)が一体化し、また、クッキリした骨太いクリアーネスとザラついたスモーキー感が絶妙に融け合った、何とも味わい深いギター・トーンによる、滑脱でありながらスクエアーな一徹さをも好もしく感じさせる自然体のソウルフル・プレイ、がさすがよく熟したコクのある魅力を堂々と揮い、一方、モノトーン調の質素でストイックげなピアノの活躍も、燻し銀っぽくシブめに際立った、ハートウォームにしてカラッとサバけた調子の快演内容。リズム・スタイル面には塩梅よく起伏もつけられ(=清新な創意も適宜凝らされ)ながら、ひたすらメロディアスでスインギーな直球型のバップ大会が歯切れよくも雄々しく決め込まれ、超敏活でブレのない、抜群のスイング感を演出するリズム隊のキビキビしたサポートにしっかりと支えられつつ、中川の、精悍軒昂そうでいて肩の力は自ずと抜けている、感じの、実に伸びやかなアドリブ技がテイスティー・グルーヴィーに冴え渡る。→バップ色濃い鋭角的な殺陣風のダイナミズム表現と、ブルースの旨味に満ちたイナセげでアーシーな吟醸フレージングをミックスし、要所要所で熱いオクターヴ奏法を炸裂させたり、瀟洒でマイルドな小唄調のリラックス節(或いは端正でクールなコードワークとか)を滑り込ませたりなどして、瑞々しいアクセントもつけ、そしてトータル的には、武骨さとナイーヴさを併せ持った「タフガイらしい硬派旨口な」文脈に収束させてゆく、という、何げに機微ある懐広い語り口が白眉。ドライで恬淡な風合いの中に時折ファンキーな芳醇さを覗かせるハマーの助演も滋味あり。

1. Gooden's Corner (Grant Green)
2. Just In Time (Jule Styne)
3. いい日旅立ち (谷村 新司)
4. Iron City (Grant Green)
5. もみじ (岡野 貞一)
6. Grantstand (Grant Green)
7. 鉄道員 (Carlo Rustichelli)
8. Oleo (Sonny Rollins)
9. 家路 (Dvorak)

中川 正浩 Masahiro Nakagawa(guitar)
Tardo Hammer(piano)
Dezron Douglas(bass)
Neal Smith(drums)

2014年11月11日NYブルックリンのAcoustic Recording(Studio)録音

レーベル:Center River

在庫有り

国内自主制作CD

硬派一徹にしてナイーヴさもきらめく、さすが熟成されたソウルフル・ギターの痛快打名演! CD 中川 正浩 MASA NAKAGAWA QUARTET / FINAL ATTACK[CRC 2015]

販売価格: 3,000円 (税込)
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