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ホーム | MODERN JAZZ 楽器別 > PIANOビシッと骨芯の通った凛々しく爽やかなベルギー発リリカル・バピッシュ・ピアノ会心打! IGOR GEHENOT TRIO / ROAD STORY
商品詳細
●ダド・モロニやサルヴァトーレ・ボナフェーデらに師事したベルギーの若手ピアニスト:Igor Gehenot(1989〜)の、レギュラー・トリオによる初アルバム=自作曲集。端正で抑えの利いた、安定感あるキレのいいクリアー・タッチによる、透徹な光沢と深い暗影をその音色に細かく交錯投影しながら、程好いダイナミックさ〜劇的メリハリを以て哀愁を活写してゆく、オーソドックスな今日流のリリカル・プレイがスッキリと爽やかに、中々背筋の伸びた映え具合を見せた好内容。抒情的なメロディアス傾向=詩的なロマンティシズム路線、に幾分か重心を寄せた、硬軟併せ持つストレートアヘッドな現代バピッシュ奏演が精悍げに紡がれてゆき、Gehenotの、一本芯の通った風格ある凛々しいロマンティスト、的な芸風のアドリブ活躍が冴え渡っている。→マッコイやハンコックに倣いながら、アクや熱を適度に弱めたような、けっこう重厚で骨太な歯切れよいダイナミック・アクション文体、を最得意の根幹とし、反面、ヨーロピアンらしい壮麗なエレガンスやフォーキー・テイストを絡めた独自の耽美的メランコリック節、にしっとりと優しく酔わせてもくれる、が、しかし、そうした浪漫派なアプローチ時にあっても、一定のビターな威厳っぽさ或いは荘重なダイナミズムがその底部でキッチリ醸成され続けていたりと、全体を通じて、わりかし硬派メインストリーマー気質っぽいガッツやパッションが絶えず音の端々に見え隠れする、ところが何ともキリッとしていて清々しい出色の「味」。

1. Promenade
2. Lena
3. A Long Distance Call To JC
4. Highway At 2
5. Rude Awakening
6. Sofia's Curtains
7. Nuits D'Hiver
8. Mister Moogoo
9. Green Valley
10. Vertu

Igor Gehenot(p,comp)
Sam Gerstmans(b)
Teun Verbruggen(ds)

2012年ベルギー作品

レーベル:Igloo

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在庫切れ
可能な限りお取り寄せ致します
三面デジパック仕様CD


ビシッと骨芯の通った凛々しく爽やかなベルギー発リリカル・バピッシュ・ピアノ会心打! IGOR GEHENOT TRIO / ROAD STORY[IGL 232]

販売価格: 2,150円(税込)
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