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ホーム日本のジャズ (JAZZ IN JAPAN)小粋な歌心と強壮な骨っ節がガッチリ一体化した正々堂々の旨口ピアノ!CD  大橋 祐子 トリオ YUKO OHASHI / BUENOS AIRES 1952 ブエノス・アイレス 1952
商品詳細
★前作が好評だった若手女性ピアニスト:大橋祐子(東京都八王子市出身)の、トリオ(ベーシストがチェンジ)による快調セカンド。

★重心のしっかりした歯切れよい鋭角的な鳴り様で、きららかに光沢を放ってゆくかのような、強固な骨太のクリアー・タッチによる、硬派な殺陣アクションの迫真力〜ダイナミズムと、明るく優しい歌謡フィーリング、を各々全開でガッチリとドッキングさせた、直球勝負のメロディック・スウィンギン・プレイ!が凛々しく力強い、そして温かく芳醇な絵を中々濃密に飾りきった、全編を通じて鋼の如き確固たる芯の通った敢闘内容。

★重厚激烈な立ち回り攻勢の本気度とウォーム&マイルドな歌心表現の圧倒的親しみやすさ・美味しさ、をしっかり併せ持った、明快ストレートな娯楽活劇調の奏演(現代ハード・バップの王道)が、太い輪郭で綴られてゆき、大橋の、シンプルで全くブレのない正々堂々たる語り口、そのアドリブ活躍が旨味たっぷりに座を賑わせてゴキゲン。

★パウエルorトリスターノばりの岩石タッチで重低音をガキゴキ強打するスクエアーな強硬スイング節や、マッコイ〜ハンコック系統の絨毯爆撃的な力学指向アクション、といった、わりかしハード&ヘビーな凸凹ダイナミック主義?っぽいアプローチで、真剣勝負の切迫スリルや熱く烈しい昂揚感をシッカとストロングに醸成する一方、適度に脱力した軽涼なブロック・コード弾きを頻用しつつのファンキー節、を随所に細かく混ぜ込んで、寛ぎ小唄風の洒落た和み風情や歌曲的ロマンティシズムも潤沢に体現して見せる、という、その、ちょっと武骨そうな粋筋の芸風〜鳴音キャラが何とも頼もしい魅力。

1. Dark Eyes 黒い瞳
2. Someday My Prince Will Come いつか王子様が
3. Take Me In Your Arms テイク・ミー・イン・ユアー・アームズ
4. Inner Swing インナー・スイング
5. Sol Cubano ソル・クバーノ
6. St. Louis Blues セント・ルイス・ブルース
7. Fly Over フライ・オーバー
8. Copacabana コパカバーナ
9. Waltz Part 2 ワルツ・パート2
10. Buenos Aires 1952 ブエノス・アイレス 1952
11. Over The Mountain オーバー・ザ・マウンテン
12. Love Is A Many Splendored Thing 慕情

大橋 祐子 Yuko Ohashi(piano)
佐藤 忍(bass)
守 新治(drums)

2011年12月6日 横浜Landmark Studio録音

レーベル:寺島レコード

大橋 祐子のサイトへ

在庫有り
国内制作セミダブル紙ジャケット(コーティング仕様)CD

小粋な歌心と強壮な骨っ節がガッチリ一体化した正々堂々の旨口ピアノ!CD  大橋 祐子 トリオ YUKO OHASHI / BUENOS AIRES 1952 ブエノス・アイレス 1952[TYR 1028]

販売価格: 2,940円(税込)
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商品情報