●New York Times, Jazz Times, Jazzman, All about Jazz他、世界各国のジャズ誌が賞讃を寄せるアリ・ホーニグの新たなる挑戦を表明した作品が堂々登場!メンバーはマイナー・チェンジを続けながら、今、もっとも生きの良いメンバーをフィーチャーした所も、注目!!先ごろ遂にメジャー・デビューを果たしたティグラン・ハマシアンは、2006 年のセロニアス・モンク・コンペの優勝者、そして、ギターには、2005 年ギブソン・モントルー・インターナショナル・ギター・コンペティションで優勝したギラッド・ヘクセルマンが本格参加と来たのですから、強力です。もともと、ホーニグと言えば、ケニー・ワーナーやジャン・ミッシェル・ピルクと言った鬼才という言葉の似合う面々とアクロバティックなドラミングを存分に聴かせてくれたドラマー。そこにきて、アルメニア、イスラエルという出身のメンバーを迎えたわけですから、これは一つの勝負であり、面白くならないはずがないです。パット・メセニー〜カート・ローゼンウィンケル直系のよく歌うギターに変拍子を大きく掛け合わせたギラッドを大フィーチャーした<オープニング> に始まり、踊り舞うようなティグランのピアノがフィーチャーされた は、彼自身のルーツであるアルメニアのフォークロア的なフレージングも融合させつつ, 畳み掛けるスリリングさが溢れる演奏。えっと思わせるスタンダード・ナンバーも、もちろん一筋縄で行くはずはありません!時代を越えて変貌するモンクのナンバーは四者正に丁々発止のインプロでブチ壊し、意外な選曲M-6モーニン(もちろん、あのブレイキー楽団で有名なあの曲)もジャズ史上稀に見る個性的演奏。もともと、ホーニグの得意技!?といえば、変拍子とともに、ドラム一つで、曲を表現できるメロディックなドラミングにあるわけで、この曲においてはティグランとお遊び心なども覗かせつつの乙なイントロの会話を伴ったブルーズ演奏・・・・ティグランに料理されたM-9も聴きもの!幅の広さも見せつけます。ヒネクリまくりつつ、メロディ・センスも絶妙に生かし、4ビートも含めて、めくるめくリズム・チェンジを心地よく聴かせる、正にホーニグならではの演奏。Naive 移籍第一弾。現代最先端を鮮やかに疾走する快演です!! (新譜案内より)
1.Lines of oppression (Ari Hoenig) *
2.Arrows and loops (Ari Hoenig) **
3.Wedding song (Ari Hoenig) *
4.Rhythm (Ari Hoenig)
5.Rhythm-a-Ning (Thelonius Monk) *
6.Moanin’ (Bobby Timmons) *
7.Love’s feathered nails (Ari Hoenig)
8.Ephemeral eyes (Ari Hoenig) *
9.How High the Moon (Morgan Lewis) **
10.Higher to Hayastan (Tigran Hamasyan) **
メンバー:
Ari Hoenig(ds, vo)
Tigran Hamasyan(p, vo, beatbox)
Gilad Hekselman(g, vo)
Orlando Le Fleming*(b)
Chris Tordini**(b,vo)
2010年1月1920,21日 録音
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